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制作日:2019年1月 近江八景第七景は、唐崎夜雨(からさきのやう) 近江八景のひとつ、びわ湖の南西岸の唐崎神社には、天正9年(1581年)に当時の大津城主の弟、新庄直寿によって植えられた3代目の巨松の古木に夜の雨が降り…
制作日:2018年1月 近江八景第六景は、堅田落雁(かたたのらくがん) 「鎖(じょう)あけて 月さし入れよ 浮御堂」(松尾芭蕉) 琵琶湖の東側の対岸には円錐形の三上山(近江富士)や鏡山が低く見えていて昇る月が湖面に映え、…
制作日:2017年1月 近江八景第五景は、三井晩鐘(みいのばんしょう) 「いで入るや波間の月を三井寺の 鐘のひびきにあくるみずうみ」 帰路を急ぐ夕暮れ時、びわ湖に鐘の音が響きわたっていきます。 ふと立ち止まると、湖面には…
制作日:2016年2月 近江八景第四景は、粟津晴嵐(あわづのせいらん) 静寂・・・晴れたある日、 湖上を渡る湖風が粟津の松林を吹き抜ける・・・ ふと、口笛を吹きたくなるような黄昏時・・・。 遠方にみえるのは比叡山。
制作日:2015年2月 近江八景第三景は、矢橋帰帆(やばせのきはん) 「いにしえの時の流れを感じづつ・・・」 矢橋はかつて近江マ米の出荷地として栄えた港。 白い帆を連ねて港に入る船の列が、ゆったりとした時間の流れを 感じ…
制作日:2014年2月 近江八景第二景は、瀬田の夕照・・・ 「露時 雨もる山遠く過ぎきつつ 夕日のわたる勢多の長橋」 「瀬田の夕照」は日本の三大名橋の一つ唐橋を舞台に、古来より 「唐橋を制する者は、天下を制する」とも言わ…
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